建造物の漏水を止める工事のことを「止水工事」と呼びます。
弊社では特に、通信系マンホール内部などの地下で行う止水工事を得意としています。
マンホールはその構造上継ぎ目があり、そこから漏水するケースや、クラックにより漏水するケースなど、
ひとえに漏水といってもその要因は様々です。
私たちはその場の止水だけではなく、適切で先を見据えた対策をすることで
”長持ち”する止水工事が可能です。
炭素繊維は軽くて強い素材として、軽量化と頑丈さの両立が求められる飛行機などにも使われています。
さびない、化学的・熱的に安定しているといった様々な特性があり、非常に信頼性の高い素材です。
「今、発生している水漏れを止める」これは止水工事会社として当然の仕事です。その場の対策ではなくその先のことまで見据えた施工にこだわっています。
弊社が工事に用いるのは「炭素繊維シート」。
通常のセメント工事に比べると、短工期化が図れるうえに強度は増加し、より長く補修した状態を保てます。弊社の施工事例では10年前に止水した工事も未だ再発は起こっておらず、頻繁に補修を行う必要がありません。
もちろん地下構造物にも施工可能です。補修の頻度が低くなることでコストを抑えることができるので、お客様にも喜ばれています。
1995年の阪神・淡路大震災時、地下電気通信施設(トンネル内)の補修工事を担当しました。
身近な施設から大きな現場まで、また地上構造物に限らず地下構造物の補修・補強工事まで、創業以来あらゆる現場を経験し、研鑽を重ねてきた対応力が弊社の強みです。
「この現場対応は難しいのでは」と思われるケースこそ、弊社にご相談ください。